ぶどうパン

 17日は、福岡に住む甥っ子(小学2年生)の誕生日だった。

 何か欲しいものはあるかと聞くと、プレゼントをもらったばかりで、思いつかない様子。しばらく考えて、ひらみ屋のレーズンパンがいいと言う。本当にそれでいいのかと念を押したけど、それでいいと言う。「ひらみ屋のレーズンパンが一番おいしいから。」だそうで、彼は思いついたことにとても満足しているようだった。そういえば、彼が3歳くらいの時は干しぶどうが好物で、大事そうに一粒ずつ食べていたなあ。

 ひらみ屋のぶどうパン、甥っ子が屋久島に来ると、じいちゃん(僕の父)の家に置いてある。彼が大人になった時、思い出すほどのパンになるといいと思う。

 うちの家族は、ひらみ屋のに限らず、ぶどうパンが大好きです。